バトゥ洞窟の行き方や服装!クアラルンプールのバトゥ洞窟旅行記

マレーシアの首都クアラルンプールの観光地として人気なのがバトゥ洞窟です。英語表記としてバトゥケイブと呼ばれることもあります。

洞窟内にある寺院なのですが、寺院のあるメインエリアに関しては吹き抜けとなっています。そのため、洞窟内にあるものの太陽の光が降り注ぎます。

幻想的な空間となっている為、『1度は観光をしたいスポット』などでも紹介されることが多い、人気の観光地となっています。

ここではバトゥ洞窟への行き方をはじめ、入場料金や服装などの基本情報から実際に観光をした旅行記も紹介しています。

クアラルンプール旅行をするなら、最もおすすめの観光地となります。

スポンサードリンク

バトゥ洞窟の詳細

バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地となっており、世界中の観光客が集まる人気スポットです。

以前までは電車が開通をしていなかった為、電車で行くのが一般的でした。クアラルンプールの中心地からは少し離れている為、タクシー代がかかったりと不便もありました。

しかし、電車が開通をしたことによって気軽にアクセスすることができ、交通費もかからないので大人気となっています。

バトゥ洞窟の行き方!アクセス方法は電車

バトゥ洞窟の最寄駅はKTMコミューターのバトゥケーブとなります。

宿泊しているホテルから電車に乗り、『KLセントラル駅』から乗り換えて行く事ができます。KLセントラルはクアランプールを走る電車の大抵の駅が停車駅となっているのでアクセスはしやすいはずです。

バトゥ洞窟はKTMコミューターの終着駅となるので、簡単に行く事ができます。約20分ほどの距離となっています。

営業時間

営業時間は8時から19時までとなります。
時間ギリギリだと入れないこともあるので、注意をしましょう。

入場料金・拝観料

バトゥ洞窟の入場料金は無料となっています。
但し、近接している博物館については有料となります。
(博物館については旅行記で紹介しています)

バトゥ洞窟 服装

バトゥ洞窟への入場は短パンやスカートなどの足のでる服装での入場はできません。
また、肩がでている服装も入場が現金となっています。

入場ゲートで無料の貸し出しも行われていますが、数に限りがあるので期待をしないようにしましょう。

地図

バトゥ洞窟旅行記!2016年のクアラルンプール観光

2016年にアジア圏の周遊旅行をした際にマレーシアで宿泊をしました。クアラルンプールでの滞在となったので、バトゥ洞窟の観光をしたので、その時の旅行記を紹介致します。

バトゥケイブ

KLセントラル駅から電車に乗って、バトゥケイブ駅へ行きました。写真は駅の入り口となっており、入り口からして他とは違う感じになっています。

バトゥ洞窟の外壁

バトゥケイブ駅を降りて道なりに進んでいると左手にバトゥ洞窟のモニュメントとなる大きな仏像が見えてきました。1本道となっているので迷ったりする心配はないです。左手にそびえ立つ崖もきれいに削れたようになっています。

バトゥ洞窟の入り口

駅から5分ほど歩くと正面の入り口に到着です。
周辺には大量のハトと観光客であふれています。

チケット売り場

大きな仏像の写真も沢山撮りいよいよバトゥ洞窟の中へと入ってきます。
この門の場所で服装のチェックが行われています。
観光客でショートパンツやスカートの人は腰かけを貸し出していました。腰に巻くことで足が隠れるようになっています。

バトゥ洞窟の階段

この階段は全部で241段となっています。傾斜が凄く歩いていて少し怖いぐらいです。後ろを振り返ると絶景と高さに驚きます。

野生の猿

バトゥ洞窟の周辺には野生の大量の猿がいます。駅を降りた場所から沢山いて、観光客慣れもしている感じです。触っている人もいれば、菓子パンなどを与えている人もいました。

階段は結構大変なのですが、猿を見ながら昇れるので、つらさは軽減されると思います。バトゥ洞窟へ来るなら靴は必ず動きやすいスニーカーがおすすめです。

わたしはクロッカスのサンダルで上りました。

バトゥ洞窟の頂上

いよいよ頂上に到着です。
階段を上りきった場所で小さな売店がありました。
ここで飲み物などの補給をすることができます。

バトゥ洞窟の内部

いざ、洞窟の内部へと進みます。
洞窟自体は入り口から全て見えるようになっています。少しひんやりしているので、中に入ってしまえば涼しいです。

世界の絶景でも取り上げられる天井から光が照らしているのが見えたのでテンションもMAXです。写真が下手なので上手く伝わらないのが悲しいです。

人形

洞窟内には所々人形が飾られています。

バトゥ洞窟の絶景

メインとなる絶景のスポットへ到着です。
崖も凄いことになっていて、中央にある寺院に光が注がれています。
言葉にあらわせないのですが、少し感動しました。

世界の絶景としてあげられる部分からの写真です。寺院が工事中になっているので残念なのですが、天から太陽の光が注がれています。

これで一応バトゥ洞窟の観光は終わりとなります。洞窟内部にも沢山の猿が動きまわっています。多分、1日で100匹は見たと思います。

帰りにバトゥ洞窟の近接している博物館があったので立ち寄ってみました。

バトゥ洞窟の博物館

博物館の入り口

バトゥ洞窟の博物館の入り口は駅を降りて大きな銅像が見えるのでその脇にあります。また、バトゥ洞窟の内部へと上がる階段の途中からも入ることができ、繋がっています。

博物館の内部

内部にはこのような人形が沢山かざられています。
早い人だと5分ぐらいで出終わってしまう距離で、観光客は私達以外いませんでした。全然人気がなさそうです。

ただ、どうせ来たのであれば観光してみてはいかがでしょうか?

ツアーより個人旅行がおすすめ!

バトゥ洞窟の観光をするのなら個人旅行がおすすめとなります。

ツアーだとバスでの移動となります。ただ、電車の方が速いので何かと便利だと思います。また、ツアー代金も高く着いてしまいます。

バトゥ洞窟の階段は結構上ったり下りたりするのは大変です。そのため、ツアー参加者によっては時間がかかったりして、遅刻する人も多そうです。

駅を降りたら道なりに進むだけなので、個人で電車で移動をした方が、好きな時間の観光ができ、手間もかからないのでおすすめです。

周辺のランチ情報!ランチのレストランについて

バトゥ洞窟の観光をするのであれば朝からお昼の時間にかけての人が多いです。夕方になると内部の太陽の光が差し込む部分の絶景が半減してしまうからです。

レストランとしてはエアコンの着いていない現地レストランが数店舗あります。あまり人は入っていませんでした。

電車でクアラルンプールへ戻ってからランチをする人が多いと思います。

海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。

国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。

海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。

そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。

海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。

キャッシュパスポートの口コミと詳細!メリットやデメリットなど何故必需品なのか?

キャッシュパスポート

海外旅行の必需品へ

ピックアップ記事

  1. ホーチミン人民委員会庁舎
    ベトナムのホーチミンにある観光地として知られるのが『ホーチミン人民委員会庁舎』です。目の前に…
  2. ペトロナスツインタワー
    マレーシアの首都であるクアラルンプールの観光地として有名なのがペトロナスツインタワーです。2…
  3. 統一会堂
    ベトナムにあるホーチミンの観光地として人気があるのが旧統一会堂です。以前のベトナム大統領官邸…
PAGE TOP