アジアに位置して日本よりも物価が安い為、安く旅行をしたり、良いホテルに安く泊まったりとできるのがベトナム旅行です。
人気の世界遺産としてはハノイにあるハロン湾です。しかし魅力はそれだけではなく、ホーチミンのような都市もあれば色々な観光地があります。そのため、子供から大人まで楽しむことができる人気の旅行地となっています。
ここではベトナム旅行の基本情報をはじめ、人気の都市や観光地について全てまとめて紹介をしています。また、旅行をした際の旅行記も合わせてご紹介していていきます。
ベトナム旅行へ行く予定の人や海外の旅行先を悩んでいる人は是非ご覧ください。ベトナムの魅力を余すことなく解説致します。
ベトナム旅行の基本情報!観光前の知識
ベトナムは日本円から両替をすると通貨の単位が良く分からなくなる程、多くなります。2016年に私が旅行をした時であれば、1万円で約210万ドンでしした。
買い物をしていると金額がいくらなのか計算が難しくなるので、目安で考えると分かりやすいと思います。金額の0を二つ取り除いて半分に割った金額がおよそ日本円の価格となります。
1万ドンであれば0を二つ取り除いて半分に割れば50円となります。
物価としては日本と比べ3分の1程度で購入できる物が多いです。現地の屋台やコンビニのドリンクだと数十円から百円程度で購入することができます。また、ホテルは1人単位ではなく1部屋単位の金額となるので、人数が多いほど安く旅行をすることができます。
治安として注意をするのは盗難などの被害です。貧富の差も激しい為、旅行者がサイフが盗まれたなどのケースは多いです。ネットの旅行記を見ると治安が悪い、ボッタクリ被害にあったなどありますが、多くがタクシー料金に関する問題です。
100円や200円ぐらいを事前の話より出費する間隔であれば、旅行した経験からすると揉めるケースは少ないです。アジア圏としてはタイ・ベトナム・マレーシア・カンボジアと旅行をしたことがありますが、ベトナムが一番すごしやすかったです。
空港の職員からホテルの従業員、お店の店員、会話をした人全てが笑顔でした。
ベトナム旅行の持ち物
ベトナム旅行へ行くのであれば必用な持ち物がいくつかあります。
必需品として持って置いたほうが良いのが『キャッシュパスポート』です。旅行専用のデビットカードなので審査はなく、事前に入金した金額しか下ろせません。予備カードと2枚貰えるので盗難にあっても現地でお金に困る心配をせずに済みます。
盗難の多いアジア圏の旅行では欠かせないカードとなっています。
電気コンセントのプラグに関しては日本製が使えるようになっています。電圧は日本と異なりますが、スマホやパソコンのようなアダプターが付属している物であれば、内部に変圧器が入っているので問題ありません。
キャッシュパスポートや持ち物については『ベトナム旅行の持ち物』で詳しく解説をしています。
ベトナム旅行に人気の都市
ベトナム旅行で人気の都市といえば3つです。
- ベトナムの首都『ハノイ』
- 経済の中心地『ホーチミン』
- 世界遺産の町『ホイアン』
初めてのベトナム旅行であれば、日本から行きやすいハノイやホーチミンがおすすめです。
それぞれの都市で全く特徴が異なり、街並みが全然変わってきます。
ベトナムは横に長い国なので都市間の移動は飛行機を利用するのが一般的で、滞在する都市は1つな人が多いです。
ホーチミン
ベトナムの経済の中心地とも呼ばれるのがホーチミンです。
有名なメコン川クルーズまでのツアーが人気となっています。他にもベトナム戦争の歴史を体験できる『戦争跡博物館』や『聖母マリア教会』『旧ベトナム大統領官邸』『ベンタイン市場』などの観光地があり、見所は沢山あります。
戦争跡博物館では機関銃が塔載されたヘリや戦車なども見ることができます。また、統一会堂と呼ばれる旧ベトナム大統領官邸には昔の大統領執務室なども見ることができます。
見所が沢山あるのでベトナム旅行で一番おすすめの都市となります。
ホーチミンについてもっと詳しく知りたい方は『ホーチミン観光』で観光地から旅行記まで紹介をしているのでご覧ください。
ハノイ
ベトナムの首都となっているのがハノイです。
世界遺産となっているハロン湾クルーズを楽しむことができることで人気の都市です。ホーチミンよりも人気は劣りますが、日本寄りに位置することもあり、日本人旅行者からだと飛行時間も短く行きやすい都市となっています。
他にも人気の観光地としては『セント・ジョセフ教会』や『タンロン水上人形劇場』があります。また、タンロン遺跡など世界遺産や遺跡巡りをすることもできる観光スポットです。
ハロン湾クルーズを体験したいって人におすすめのベトナムの都市です。