タイのビーチリゾート『パタヤ』にあるのが『パークタワー』です。パタヤタワーとも呼ばれています。
最上階にある展望台に昇ることができ、パタヤの景色を一望することができます。また、隣接してウォーターパークと呼ばれる巨大なプールがあります。
そのため、子供を連れた家族連れからカップルまで楽しむことができる観光地となっています。
最大の見所はタワージャンプです。パークタワーの最上階からロープに揺られて地上まで降りてくるスリリングな体験を楽しむことができます。まず、日本では体験をすることができないアクティビティです。
ここではパークタワーまでの行き方を実際に3回旅行で行った私の旅行記を紹介しています。パタヤへ旅行予定の人は是非ご覧ください。
目次
パタヤパークタワーの行き方
パタヤパークタワーへの行き方としては3種類あります。
- 徒歩で行く
- ソンテウの巡回で行く
- タクシー・ソンテウのチャーター
徒歩で行くのであれば、ウォーキングストリートから30分程度の距離となっているので少し遠めです。徒歩で行った経験はありますが、あまりおすすめはできません。
パークタワー方面へ行く巡回のソンテウもあります。目の前までは通りませんが、パークタワーの前の大通りを通っています。ウォーキングストリートからセカンドロード方面は進んだ場所に乗り場が用意されています。
ただ、人が集まってからの出発であるのと、初めて行く人だと降りる場所を間違えてしまいかねません。そのため、ソンテウをチャーターして向かうのがおすすめです。
ソンテウでの行き方
ソンテウをチャーターして行くのであれば、パタヤの中心部のホテルエリアから15分程度で辿り付くことができます。
ドライバーに『パークタワー』と伝えれば大抵は理解をして貰うことができます。チャーターをすると交渉次第で金額は変わるのですが、150Bから200Bぐらいで乗ることができるはずです。
最初は高い金額を言ってくるかも知れませんが、値下げ交渉をすればすんなり安くなるはずです。
パークタワーの観光情報
パタヤのパークタワーは最上階にある展望フロアでパタヤ一帯の眺望を見ることができます。その一つ上の階にある屋上部分から下に下りることができます。
下り方としては3種類あります。
- 8人乗りのゴンドラ
- 2人乗りのゴンドラ
- 1人乗りでロープでぶら下がって下りる
人気なのが1人乗りのロープに吊るされて下りてくる『タワージャンプ』です。タワージャンプがしたくて多くの旅行者が観光をしているといっても過言ではないほど人気となっています。
後ほど写真付きで旅行記で紹介していきます。
営業時間
営業開始時間:9:00
営業終了時間:19:00
但し、土曜日と日曜日の休日は21:00までの営業となっています。
利用料金
料金は2種類用意されています。
眺望フロアまでの入場料金200バーツ
アクティビティで下りるのであれば追加で200バーツとなっています。
アクティビティを利用するのであれば、展望フロアにあるレストランにてコーヒー・紅茶・お茶・オレンジジュースからドリンク一杯を無料で飲むことができます。
事故情報
アジアの国ってこともあり、気になるのが安全性です。
タワージャンプを利用した事故情報は今の所ありません。
地図
パタヤパークタワー旅行記!タワージャンプに乗ってみた
パタヤパークタワーへは家族で1回、友人と2回の合計で3回観光に来ました。
その時の旅行記を紹介致します。
パークタワーへ到着するとチケット売り場があります。
ここで展望フロアまでなのか、アクティビティを利用するかによって購入するチケットを選びます。
アクティビティの種類としては3種類です。
- スカイシャトル(8人乗り)
- スピードシャトル(2人乗り)
- タワージャンプ(1人乗り)
スピードシャトルとタワージャンプを利用したことがあります。
展望フロアからのパタヤの景色です。
ビーチロードから海まで全体的に見ることができます。
1周回ることができるので、街側の景色を見ることもできます。
上の写真がスピードシャトルです。
2人乗りで立って乗ります。
上が一人乗りのタワージャンプです。
見ると怖そうですが、実際に乗ると楽しむことができました。
スリリングな体験ができます。
スピードはゆっくりと下りてくることができます。
下へ到着をすると観光地ならではの写真または動画の販売がされています。
どちらも金額は150バーツとなっています。
購入を勧められますが、強引な感じは全くありません。
多分、購入してくれる人が全然いなくてやる気が無くなってるのかも知れないです。
記念に欲しければ購入をすれば良いと思います。
パタヤのパークタワー旅行記のまとめ
私は高所恐怖症で脚立などに上がるのも苦手ではあるのですが、スピードシャトルの方が怖かったでした。タワージャンプはロープに吊るされるので怖いように感じますが、しっかりと体に縛り付けて固定がされるのであまり怖さを感じないです。
高所恐怖症の友人も最初は嫌がっていたのですが、タワージャンプで下りた後は全然平気だったといってました。
怖いのは飛ぶまでですが、あまりにも飛ぶまでに時間のかかる人は係員の人に膝で押し出されていました。
タワージャンプは他のスリリングな体験が楽しめます。
事故情報は無いですが、本当に安全なのかなって乗るまでどうしても考えてしまう人が多いです。
パークタワーと合わせて行きたい観光地
パークタワーはジョムティエンビーチと呼ばれるエリアの方にあります。
このエリアの観光地としては「ワットプラヤイ」「フローティングマーケット」があります。
フローティングマーケットは水上マーケットですが、現地の人が暮らしで利用をしているのではなく、観光地としての立場が強いです。ただ、バンコクで水上マーケットへ行っていないのであればおすすめです。
パークタワーのチケット売り場付近にタクシーが待機しているので200バーツぐらいで向かうことができます。
ワットプラヤイは寺院が好きな人であればおすすめです。
海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。
国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。
海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。
そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。
海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。
⇒キャッシュパスポートの口コミと詳細!メリットやデメリットなど何故必需品なのか?