タイのパタヤにある観光地が『サンクチュアリーオブトゥルース』です。
アジアのサクラフダファミリアとも呼ばれ、大富豪達の個人資産によって建設がされている建物となっています。タイの建造物の技術を後世に残す為に作られた寺院です。
サンクチュアリーオブトゥルースの構造は基本的に全て木材を彫刻することによって作られています。個人的にはパタヤ観光で一番おすすめのスポットとなります。
サンクチュアリーオブトゥルースの敷地内には小型の動物園、像に乗る体験、ゴーカート、ヤギへの乳やり、ボート、乗馬、タイの民族舞踊など様々なアクティビティの体験もできるようになっています。
そのため、子供をつれた家族連れに特におすすめのパタヤの観光地です。
ここではサンクチュアリーオブトゥルースへの行き方から実際に行った旅行記について紹介をしていきます。
目次
サンクチュアリーオブトゥルースへの行き方
サンクチュアリーオブトゥルースはパタヤ観光の中心エリアとなるビーチロードやセカンドロードからは少し離れています。北部に位置している為、ソンテウをチャーターしていくのがおすすめとなります。
徒歩で歩いていくのであれば1時間はかかると考えた方が良いです。
ソンテウのチャーターは交渉となるのですが、わたしは200バーツの金額で乗車することができました。最初は300バーツといわれたのですが、150バーツと値下げ交渉をしたところ200バーツでの折り合いとなります。
交渉が面倒な人であれば、300バーツもあればいけると考えて良いと思います。
パタヤの観光エリアの中心街からソンテウで約15分ぐらいの距離となります。
サンクチュアリーオブトゥルースの地図
営業時間
OPENは8:00からとなっています。
CLOSE時間が17:00となります。
ただ、タイは時刻が頻繁に変わることもあるので、余裕を持って行動した方が良いです。
サンクチュアリーオブトゥルース旅行記
サンクチュアリーオブトゥルースの入り口です。
立派な門がたっていました。
門の反対側にはコンビニがあります。
ファミリーマートで中に入る前にドリンクを購入しておくと良いと思います。
飲み物を事前に購入しなくて良いので、ホテルから直接タクシーで移動をしても問題ないはずです。
入り口を入ってすぐ左手にはチケットボックスがあります。
門を入った目の前にあるのですぐ分かるはずです。
入場料が500バーツとなっています。
チケットは写真のシールタイプとなっています。
Tシャツに付けるとすぐ剥がれてしまうので、サイフなどに貼り付けて、チケットの提示を求められたら見せると無くさずに済むます。
この先で二度ほどチケットを確認されます。
道なりに進むと下りる階段があります。
山登りみたいな自然にかこまれたエリアとなっています。
この写真は下りきった下から撮影したものです。
階段を下りきって左手にはレストランがあります。
このレストランでは毎日お昼と夕方の2回、タイの民族舞踊が無料で見ることができます。
時間になればイスが用意されるので、メニューを注文にしなくても見ることが可能です。
もちろん、ここでランチを取るのも良いと思います。
階段を下りてレストランと反対側の右手へ進んでいくと、サンクチュアリーオブトゥルースの寺院が見えてきます。
まだ、一部ですが工事中となっているので、ヘルメットの着用が求められます。
ただ、着用していない人がほとんどでした。
寺院は彫刻を施すことで装飾を作っています。
凄いお金がかかってるのが分かります。
世界の木造建築物がどんなのがあるか分からないですが、世界一お金をかけていそうな気がします。
柱を仏像が支えていました。
サンクチュアリーオブトゥルースの外観だけでなく、内部にも入ることができます。
内部に関しても彫刻が凄いです。
内部の中央には巨大な仏像がたたづんでいます。
外からの光が幻想的な空間を作りだしていました。
今までに私は東南アジアの遺跡や寺院としては、バンコクの寺院、アユタヤ、アンコールワットと行きましたが、サンクチュアリーオブトゥルースが一番感動しました。
柱1本から天井まで全て彫刻で作られていて、膨大な時間がかかってるのも分かります。
サンクチュアリーオブトゥルースはタイを観光したのなら是非行って欲しいスポットです。
サンクチュアリーオブトゥルースのアクティビティ旅行記
サンクチュアリーオブトゥルースの施設内には色々なアクティビティが用意されています。
- 馬車に乗る
- 像に乗る
- ミニ動物園
- 子ヤギへの乳やり
- ボートで海側からサンクチュアリーオブトゥルースを見る
- ゴーカート
- シューティングレンジ(銃を撃つ)
入場料金に含まれているのは寺院の拝観料と民族舞踊のみです。そのため、アクティビティを利用するなら別途費用がかかります。
敷地内には馬車が用意されています。
馬に乗るのでガタガタゆれるので子供だと凄く喜んでくれると思います。
以前にベトナム旅行の際に体験をしていたので、わたしは利用しませんでした。
敷地内のミニ動物園
敷地内にはミニ動物園が用意されています。
ただ、サイズは本当に小さいです。
無料で動物園には入ることができます。
ただ、エサを上げたりするのであれば別途費用がかかります。
金額は忘れてしまったのですが10B程度だったかと思います。
鹿へのエサやりです。
檻の外からエサを挙げていたのですが、中に入っても良いみたいです。
うさぎさんも中にはいます。
わざわざタイで見なくともと思ったのですが、動物好きの私は長時間眺めてしまっていました。
ただ、敷地内に良く分からないニワトリの用な鳥は歩き回っています。
ヤギにもミルクを飲ませることができます。
これも10バーツほどだったかと思います。
牛乳の入った哺乳瓶を渡されるので、それを使って飲ませていきます。
ミニ動物園の中には鹿、ヤギ、ウサギの3種類でした。
像のり体験!エサをあげることもできます
敷地内には像に乗ることができるようになっています。
バナナをエサとしてあげることができます。
口に入れようとするのではなく、鼻の上にバナナを置きます。
そうすると器用に口へ運んで美味しそうに食べていました。
実際に像に乗ってみました。
今までに像に乗ったのはパタヤのエレファントビレッジとアユタヤの2回ありましたが、友人からの誘いも3度目の挑戦です。
サンクチュアリーオブトゥルースの寺院の外周を1周回って500バーツぐらいだったかと思います。
像に載っている時間は20分ぐらいだったので丁度良かったです。
パタヤのエレファントビレッジは1時間となるのですが、ずっと乗っていると正直あきてきます。料金も安いので丁度良い時間かなと思います。
旅行記のまとめ
パタヤにはパークタワー、ラン島、水上マーケットと観光地はいくつかありますが、サンクチュアリーオブトゥルースは一番おすすめすることができます。
とにかく彫刻で作られているのが凄いです。
また、アクティビティに関しても他の専用施設に比べて安かったりします。大人から子供まで楽しむことができるはずです。
最後にパタヤへの中心部のタクシー料金です。チケットボックスの場所でタクシーが待機して待っています。
節約をしたいのであれば、タクシーを使わず10分ほど道なりに歩くと大きな通りにでます。そこで巡回しているソンテウが走っているので乗ると20バーツぐらいでビーチロードの方まで向かってくれます。
海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。
国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。
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そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。
海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。
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