統一会堂

統一会堂(旧ベトナム大統領官邸)の観光情報!入場料や日本語ガイドや営業時間

ベトナムにあるホーチミンの観光地として人気があるのが旧統一会堂です。

以前のベトナム大統領官邸となっているので、どんな場所で暮らしていたのかなどが分かるようになっています。

また、ベトナム戦争時代の地下の軍事施設も中には入っています。そのため、大統領執務室なども見ることができるようになっています。

もう使っていないとは言えあまり大統領などの住まいなどを経験ができる観光施設はありません。そのため、せっかくの機会なので観光をして見るのがおすすめとなります。

ここではホーチミンにある統一会堂の観光情報である入場料や営業時間などをはじめ、旅行記についても紹介をしています。

近隣の観光施設も解説しているので、これから旅行予定の人はご覧ください。

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ホーチミンの統一会堂(旧ベトナム大統領官邸)の観光情報

ホーチミンにある統一会堂は何度も名前が変化をしています。ノロドン宮殿や独立宮殿と呼ばれていた時代もあります。

もとはフランスの植民地化に作られました。その後にベトナム共和国が成立した際に独立宮殿と名前が変更され、戦闘機の爆撃によって一度建物がくずれています。

1966年に再建がされ、ベトナム戦争の終結まで大統領府として使用をされた経緯があります。

南と北に分かれてのベトナム戦争が終結をし、最終的に統一会堂と今の名前となっています。今でも国際会議の際などに使用がされることもあります。

入場料

一般:30,000ベトナムドン(150円)
大学生:15,000ベトナムドン(75円)
6-17歳:5,000ベトナムドン(25円)

日本語のパンフレットは8000ドン(40円)

営業時間

営業時間は2部制となっています。

1部 7:30~11:00
2部 13:00~16:00

年中無休となっているので、休日でも観光をすることができます。

近くの観光地!近隣の観光情報

最も近いのが『戦争証拠博物館』で徒歩で5分ほどの距離にあります。

15分ほど歩けば『サイゴン中央郵便局』や『サイゴン大教会』があります。また、方角は違いますが、徒歩10分ほどの距離に『ベンタイン市場』が位置しています。

統一会堂・戦争証拠博物館・サイゴン中央郵便局・サイゴン大教会・ベンタイン市場をセットでぐるっと回るように観光をするのがおすすめです。

地図・アクセス

統一会堂(旧ベトナム大統領官邸)の旅行記

ベトナム旅行をした際にホーチミンに滞在をしたので、統一会堂を観光してきました。
写真と一緒に紹介しているので観光地の計画を練っている方は良ければご覧ください。

統一会堂の正門

統一会堂の正門になります。
敷地も建物も門も大きく、観光客も多いのですぐに気づくと思います。
この左手の建物で入場券とパンフレットの販売と無料の日本語ガイドがあります。

統一会堂の正面

敷地の中に入った写真です。
大きな庭がありその先に統一会堂があります。

統一会堂の正面

統一会堂の正面でアップの写真を一枚

統一会堂の中

中に入ると豪華な部屋の数々。
そして、豪華なインテリアの数々。
旧大統領官邸だけあってすごいです。

統一会堂の中

ここで大統領と側近が会議をしていたのですね。

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カーペットひとつを取っても高価な感じがします。
当然のことながら柵で囲われ中に入ることはできません。

統一会堂の通信室

そして地下へ入ると内装も一気に変わります。
地下は軍事施設にもなっていて、空爆の際などにここで執務が行われていました。

統一会堂の通信室

通信室の設備です。
時代を感じさせる大きなボックス型の機械類です。
今でもこんな感じなんですかね?

大統領の寝室

大統領の寝室です。
2階の内装とは全く異なり最低限の設備しかありません。

大統領執務室

大統領の執務室です。
この椅子に座って戦時中は指令を出していたのですね。

地下のキッチン

統一会堂地下のキッチンです。
大統領執務室に比べると快適な感じがして驚きました。

統一会堂の射撃場

射撃上となっています。
ここで大統領も訓練をしたりしていたのかもしれないですね。

統一会堂の戦車

最後に統一会堂の正門入って右手にある戦車です。
柵で囲われているのですが、気にせず中に入って触って写真を撮る人がたくさんいました。

こういった戦時中の兵器が好きな人はすぐ近くに戦争証拠博物館があるので行くのがおすすめです。
色々な機械類が展示をされていますし、柵もないので触っている人も多かったです。

海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。

国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。

海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。

そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。

海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。

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