チャトチャックウィークエンドマーケット の行き方と観光地情報

タイの首都バンコクで毎週土曜日と日曜日に開かれているのが『チャットチャック・ウィークエンドマーケット』です。

平日に関しても観光客はいませんが、一部のお店は開かれています。ただ、全面的にオープンするのがウィークエンドの土曜日と日曜日であることからウィークエンドマーケットと呼ばれるようになりました。

敷地の面積は広大でアジアン雑貨をはじめ、アクセサリーや洋服、皮製品、レストランなど色々なお店が密集して開かれています。

そのため、お土産やタイ雑貨を購入したい旅行者から現地のタイ人まで人気となっている観光地です。女性も男性もタイの屋台などで販売されているような商品に関してはウィークエンドマーケットへ行けば全て購入ができるほどのお店の数となります。

ここではウィークエンドマーケットの行き方から、営業時間や販売している商品について解説していきます。今までにタイ旅行は4回ほどありますが、毎回、おとづれている人気の観光地です。

スポンサードリンク

ウィークエンドマーケットへのアクセス!電車での行き方を紹介

バンコクの観光地であるウィークエンドマーケットへの行き方としては3種類あります。

  1. 地下鉄のMRTで行く方法
  2. モノレールのBTSで行く方法
  3. タクシーで行く方法

位置的にはバンコクの中心部からドンムアン空港へ向かう途中にあります。そのため、タクシーで行くのはあまりおすすめすることはできないです。

空港へ向かう車などで混雑していることも多く、ウィークエンドマーケットへ行く人も多いです。そのため、渋滞にはまることも多く、時間と費用がかかってしまうことが多いです。

バンコクで観光をするのなら滞在しているホテルは大抵はBTSまMRTの最寄駅となっているはずです。電車で利用をした方が何かと楽なのでおすすめです。

MRTでの行き方!最寄駅はカムペーンペット駅

MRTの路線図にはチャットチャッック駅があります。チャットチャットマーケットなので、この駅で降りてしまう人も多いですが、最寄り駅としてはひとつ先のカムペーンペット駅です。

チャットチャック駅からでも5分程度でウィークエンドマーケットへ行くことができるので近くはあります。朝一で行くのであればほとんどがウィークエンドマーケットへ行く人の流れなので良いのですが、午後になると帰りの人の流れもできます。

そのため、チャットチャック駅で降りると行く方向を間違えてしまうこともあります。

カムペーンペット駅で下りればエスカレーターを昇って地上に出たら目の前がウィークエンドマーケットになっています。そのため、分かりやすいのでMRTで行くのならカムペーンペット駅で下りて行くようにしましょう。

BTSでの行き方!最寄駅はモーチット駅

BTSで行くのなら終着駅である『モーチット駅』が最寄駅となります。

BTSはモノレールで道路の上空を走っている電車です。そのため、駅を降りてしまえばウィークエンドマーケットが見えるはずです。

そのため、迷うことなく向かうことができます。

モーチット駅で下りる人の多くはウィークエンドマーケットへ向かっているので、人が多く流れているのについて行っても辿りつくことができるはずです。

BTSの終着の駅でもあるので迷わずにウィークエンドマーケットへ行くことができます。

ウィークエンドマーケットで販売している物

ウィークエンドマーケットであれば、ブランド品を除いたタイでお店で販売しているほぼ全てが揃っています。

  • 皮製品(バッグ・サイフ)
  • 洋服(Tシャツ・コート・パーカー・ワンピース・タイパンツ)
  • アロマグッズ
  • セラドン焼きの陶器
  • アクセサリー
  • タイシルク
  • 食器・灰皿
  • お香・お香入れ
  • ペットショップ

屋台で販売されている物なども全て揃っているはずです。そのため、土曜日か日曜日が最終日となるタイ旅行の人の多くはウィークエンドマーケットで家族や友人へのお土産だけでなく、自分へのお土産も購入する人が多いです。

ブランド品のような高級品に関しては販売がされていませんが、色々なセレクトショップなどは出店を行っています。

食事のできる屋台エリアもあり!ランチの利用におすすめ

食事(タイのチャーハン)

ウィークエンドマーケットの一区画に食事ができるエリアも用意されています。軽い軽食からランチとして食べるチャーハン・パッタイ・トムヤムクンなどのメニューまで全て揃っています。

敷地内は広大なので1日中歩いても周りきれないほどのお店があります。そのため、ランチがてら休憩所として利用をするのがおすすめです。

バンコクへ旅行へ来たにもかかわらず衛生面が気になって屋台で食べれないって人も多いです。しかし、雰囲気的には街中の屋台や現地民食堂よりも入りやすい雰囲気になっています。

レストラン内の多くは外国人の観光客となっており、写真付きのメニューも用意されているので入りやすいですが、衛生面としては街中と変わりないです。

ウィークエンドマーケットの詳細!スリには注意

ウィークエンドマーケットは敷地も広く、お店の数は非常に多いです。しかし、観光客の量も多いので毎週のように混雑をしています。

通路は狭い路地となっているので、人が横に2人立つと塞がるほど狭いです。そのため、全くの他人と近距離ですれ違うことも多く、スリの被害が多いスポットとなっています。

特に人気のお店だと店内は混在しますし、商品に夢中になっているとサイフが抜かれていたなんてこともありまる。そのため、サイフはカバンの上やズボンの後ろポケットのような取りやすい場所には入れないようにしましょう。

敷地のすぐ外に交番がありますが、通りすぎるたびに人が何人かいるのを常に見かけます。毎日のように盗難の被害がでていると思います。

営業時間

営業時間は09:00から18:00までとなっています。但し、ウィークエンドマーケットの全体的なOPEN時間となっており、お店によっては10時からだったりもします。

10時までには大抵のお店がOPENをしています。閉館時間も公式には18時となってはいますが、全てはお店次第で早く閉めてしまうこともあれば、もう少し遅くまで営業していることもあります。

地図と敷地内のお店のマップ

敷地内のお店のエリアマップは下記で掲載しています。
チャトゥチャックマップ

但し、一応エリアは別れているものの、色々と混ざっていたりします。そのため、あまり参考にすることはできないです。

ウィークエンドマーケット旅行記

今までにタイ旅行は4回行った経験がありますが、6日ぐらいはウィークエンドマーケットで観光をしたことがあります。その時の体験談を紹介致します。

毎回、自分・家族・友人・職場のお土産を購入する買い物スポットとして利用しています。

バンコクにある屋台のほぼ全ての商品が揃っており、街中で販売しているものは全て揃うといても過言ではありません。

ウィークエンドマーケットの看板

ウィークエンドマーケットの敷地に入ってすぐある看板です。2人や3人でタイ旅行をしているなら、はぐれた際の待ち合わせポイントとしても利用できます。

ただ、入り口と看板はいくつかあるので駅の地上が一番間違えることがないはずです。

チャットチャックマーケット

ウィークエンドマーケットのメインロードの写真です。
グルッと円状に1週回ることができるので、まずはこのメインの通りを一周するのがおすすめです。

マップを見なくてもどんな製品が販売しているエリアかなんとなく分かるはずです。

洋服屋

メインの通りにある洋服屋です。

この写真のように小さいお店が沢山販売されています。ただ、店は違っても同じ商品が販売されていることもあり、気に入ったのを見つけるのなら歩きまわって探す必用があります。

洋服

メインロードを1本中に入った、通路の写真です。

この写真のような細い道が沢山あります。道が狭く盗難にあう危険性も高いので注意をするようにしましょう。

一応、洋服エリアや雑貨エリアのように分かれてはいますが、アクセサリーショップに挟まれてタイ雑貨のお店があったりもします。中はテントや屋根の関係で11月から3月の比較的涼しいシーズンを除いて、蒸し暑くなっています。

そのため、汗拭き用のタオルを持っていった方が良いです。

タイ雑貨屋

ウィークエンドマーケットのお店はサイアムなどの街中と同じように値札がある店もあれば、交渉が必要なお店もあります。

値札が付いている店でも安く販売していることは多いです。ただ、本当に安く購入するのなら値札の無い店で交渉をする必要があります。

交渉に疲れたりしたのであれば、値札ありのお店で見つけると良いです。

この写真のお店であればストラップが1個10Bで購入できました。
5個で30Bの割引価格での販売がされています。

滞在時間の目安!所要時間を紹介

ウィークエンドマーケットは全てのお店を回ろうと思えば1日では足りないほど広いです。

そのため、疲れたり欲しい物が揃ったら別の場所へ移動するようにした方が良いです。お店の数は多いといっても同じ物が販売されていたりするので、段々とあきてもきます。

わたしは毎回、朝にウィークエンドマーケットへ行き、お昼に敷地内のお店でランチを食べて、30分程度歩いてから別の場所へ移動をしています。

敷地内で涼しい場所はマッサージ屋のみとなります。そのため、汗だくになって疲れたけど、欲しい物が見つからないのなら、BTSに乗ってサイアムにある『MBK』へ行くのがおすすめです。

MBKも1日で全てのお店を見ることができない程広く、エアコンの効いた建物内なので、涼みながらショッピングを楽しむことができるはずです。

わたしは毎回、2時間から3時間ぐらいの時間をウィークエンドマーケットで滞在をしています。

海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。

国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。

海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。

そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。

海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。

キャッシュパスポートの口コミと詳細!メリットやデメリットなど何故必需品なのか?

キャッシュパスポート

海外旅行の必需品へ

ピックアップ記事

  1. ホーチミン人民委員会庁舎
    ベトナムのホーチミンにある観光地として知られるのが『ホーチミン人民委員会庁舎』です。目の前に…
  2. ペトロナスツインタワー
    マレーシアの首都であるクアラルンプールの観光地として有名なのがペトロナスツインタワーです。2…
  3. 統一会堂
    ベトナムにあるホーチミンの観光地として人気があるのが旧統一会堂です。以前のベトナム大統領官邸…
PAGE TOP