日本人の住みやすい国として人気が高いのがマレーシアです。
移住したい国ランキングで何度も1位を獲得しており、多くの日本人が移住をしています。街中ではイスラムの人やマレー系の現地民、日本人と様々な人種が交流しているのを見ることができます。
物価は非常に安く、料理の種類に関しても豊富となっています。
マレーシアの首都であるクアラルンプールに滞在をして、次回は世界遺産の街となっているジョージタウンのあるペナン島に滞在するなど、何度も旅行におとづれるリピーターも多いです。
マレーシア旅行の基本情報
マレーシアは物価も安く、日本人の口にあう料理も多いので、楽しく観光をすることができるはずです。
治安も良いので女性のひとり旅でもおすすめすることができます。しかし、海外旅行として他の国をおとづれていることは忘れてはいけません。
観光の際の服装や治安について少し解説をしていきます。
観光の際の服装!1年通して暖かい
マレーシアは1年を通して暖かい時期が長いです。そのため、行動はTシャツに短パンのような半そでのスタイルとなります。建物内に関してはエアコンが効きすぎていることもあるので、1枚羽織る服を持ち込むと便利です。
11月から少しづつ寒くなり、2月ぐらいまでは日本の秋のような気候となります。
そのため、この時期に旅行をするのなら長袖のTシャツにパーカーのような1枚羽織る服装となります。暖かい時期が長く住みやすい気候が続きます。
治安は良好!日本人の住みやすい国としても人気
マレーシアの治安は良好となっています。
日本人の移住したい国ランキングでも毎年1位を獲得しており、30代から60代まで多くの日本人がロングステイや移住を行っています。
難点としてはタクシーの評判があまり良くないことです。東南アジアの国の多くはメーターを使わずに高い金額を請求されたりすることがあります。ただ、物価が安いのでそこまで気になるほどの金額ではありません。
身の危険を感じるようなこととしてはタクシーの乗車中などが最も高いです。近年では諸外国から作業員を集めており、盗難などの被害も少しづつ増えています。そのため、防犯対策に関してはきちんと行うようにしましょう。
マレーシアの観光地
マレーシアは観光地となっている都市が別れています。そのため、1日で周り切ることは難しく、特定の都市ひとつを観光するのが定番となっています。
- クアラルンプール
- ペナン島
- ジョホールバル
最も人気の観光地としてはマレーシアの首都であるクアラルンプールです。買い物スポットも多く、初めてのマレーシア旅行にはおすすめのスポットとなります。
物価も安く人気なのがペナン島です。ビーチリゾートとして世界的に有名で海でのんびりしたいって人に人気となっています。また、ジョージタウンと呼ばれる街全体が世界遺産となっている街もあります。
クアラルンプール
クアラルンプールの観光地として人気なのがペトロナスツインタワー、バトゥ洞窟の2つです。アジア圏に比べると観光地が分散しているのもあり、観光スポットが沢山ある訳ではありません。
そのため、街中を観光するのがメインの滞在方法となります。
異文化国家なので様々な民族の人がいます。日本人の移住先としても人気となっており、沢山の国の食事をすることができます。
また、バトゥ洞窟は様々な旅行サイトでも『死ぬまでに行きたい絶景』などでもあげられ人気が高いです。
クアラルンプールの観光地や旅行記については『クアラルンプール観光』で詳しく解説をしているのでご覧ください。
ペナン島
マレーシアのビーチリゾートとして人気なのがペナン島です。
世界遺産であるジョージタウンの周辺のホテルに泊り、のんびりと過ごすのが定番のスタイルです。ジョージタウンは歩けばいたる所に様々な絵が書かれており、散歩をしているだけで楽しむことができます。
ペナン島はビーチリゾートとして有名ではあるのですが、海はそこまで綺麗ではありません。そのため、海水浴目的での旅行だと満足することができないはずです。
マレーシアで時間がゆっくり流れる地でのんびり観光をしたい人であれば、おすすめすることができます。