マレーシアの首都であるクアラルンプールの観光地として有名なのがペトロナスツインタワーです。
20世紀にたてられた構想ビルとしては最も高い建物となっています。イスラム様式でとなっている為、頂上の辺りもモスクのに近似する尖った作りになっています。
夜になるとライトアップがされるのでお昼と夜と2階観光に来る人もいます。実際に私もその一人ではあります。
ここではペトロナスツインタワーの観光情報を紹介しています。夜景などをはじめ、展望フロアへの入場料や予約をふくめ、旅行記も紹介しています。
これからマレーシアのクアラルンプールへ旅行予定の人はご覧いただければと思います。
目次
ペトロナスツインタワーの観光情報
20世紀の超高層ビルとして観光地であり商業施設として有名となっていますが、マレーシアの国立石油会社のペトロナスによって建築がされました。その会社名がそのまま名前の由来となっているのですね。
しかしながら21世紀に入り2003年には中華民国台湾の台北101に高さの面で抜かれることになりました。
ペトロナスツインタワーの特徴としては名前の由来の通り、2つのタワーがつながって作られています。日本と韓国の建築会社によってそれぞれの建物が作られ、それを連絡ブリッジで連結しています。
基本的には両方のタワーに関してはビジネスオフィスとして利用がされいます。そのため、一般人は中に入ることは当然のことながらできなくなっています。
しかし、中央の部分に関しては商業施設となっているので、いろいろなお店が中に入っています。そのため、オフィスと商業施設が複合しているのですね。
中はスリアKLCCショッピングモールとなっている
タワーの下層階部分に関してはショッピングモールとなっています。
どの国もそうだとは思うのですがショッピングモール内の多くは有名ブランドのお店となっています。そのため、日本のデパートやショッピングモールとあまり変わり映えはしませんが、買い物ができるようになっています。
日本では販売がされていないような製品や個人ブランドなどもあるはずです。
海外だとトイレの衛生問題も気になったりするものですが、綺麗なのでここで用を足しておくことがおすすめとなります。
ペトロナスツインタワーの裏側はKLCC公園
ペトロナスツインタワーの裏側の入り口からでると、広大な敷地のKLCC公園があります。
夜になると噴水ショーも開かれたりするのですが、昼間はのんびりした空気が流れています。緑も多くいすなどもあったりするので少し休んだり散歩をするのにおすすめとなっています。
タワーの地下のスリアKLCCショッピングモールには弁当屋やパン屋やスーパーなどがあります。そのため、ここで現地の人が日頃食べているグルメとして購入して公園などでランチもおすすめです。
公園内は広いので簡素な遊園地っぽいようなのもあったので家族旅行なら子供も楽しめるのではないかと思います。
展望フロアの予約!現地での購入もできるがネットでないと難しい
展望フロアへエレベーターを使って観光をすることができます。しかし、人気がすごい為数か月前に予約をしておかないと取れないこともあります。
現地でチケットを購入することもできるのですが、毎日のように朝からの行列ができています。
一日に登れる人の上限などもあるので、当日だと購入できないことがほとんど見たいです。そのため、どうしても展望フロアまで登りたいって人は日本からネットを使って予約などをするのがおすすめです。
入場料について!展望フロアへの料金
入場料:80リンギット(約2150円)
為替の影響にもよって金額は異なりますが、1リンギットは約27円ぐらいとなっています。
裏側のKLCC公園では夜に噴水ショーが開かれる
ペトロナスツインタワーの裏側には広大な敷地のKLCC公園があります。
タワーの目の前にあるKLCC公園の噴水の場所では夜になると噴水ショーが行われています。
階段の段差があるので座ってみている観光客も多いです。
しかしながら、この噴水ショーは常に行われている訳ではないみたいので見れない時もあるかと思います。
わたしも観光の際には見に行ったのですが、おそらく30分ぐらいと時間は長かったと思います。
夜景
特に観光客に人気があるのが夜の夜景です。
ライトアップをされるので、光輝く大きな棟になります。
どんな感じかは下記の旅行記の写真を見て頂ければと思います。
撮影スポットとしてのおすすめはKLCC公園となります。
高さがあるので撮影をしようと思うとペトロナスツインタワーの全身を撮るのが難しかったりします。しかし、公園からであれば少し離れられるので綺麗に取れるようになっています。
但し、夜は街灯がほとんどなく真っ暗になっています。そのため、女性だけの女子旅や子供を連れてだと危ないのであまりおすすめすることはできないです。
地図・アクセス
手抜き工事で韓国側が傾くデマもある
片方のタワーに関しては韓国のサムスン物産によって建てられました。
それで、72階まで建設した段階で25ミリ傾いている問題が発覚しました。
実際は逆方向に20ミリ傾けることによって、問題の解決をしました。
そのためか日本のネットでは手抜き工事によって傾いて、倒壊をするリスクがあるから、韓国側が建てた方には入居者がいないと見かけることもあります。ただ、実際は両方ともきちんと入居者がいる状態となっています。
少し調べましたが手抜き工事などの問題はあった可能性はあるのかも知れませんね。ただ、それはどの国の建設現場にはありそうな感じはしますが・・・。ただ、倒壊するから危険などの話が上がってる訳ではないので安心をして観光をすることができます。
このサイトはあくまで観光サイトなのでここまでにして、興味のある人は自分で調べてください。
ペトロナスツインタワーの旅行記
東南アジア周遊旅行の際にマレーシアのクアラルンプールの観光もしました。
その際にペトロナスツインタワーにも実際におとづれ観光をしたので旅行記を紹介します。
夜景などの写真もあるので、どんな感じなのか参考にして頂ければと思います。
ペトロナスツインタワーの正面の写真です。
観光をした日が曇りなのもあって、どれも良い写真が全く取れていなかったので残念です。
タワーの間に挟まれたスリアKLCCショッピングモールの部分です。
一般の人はここから中に入っていきます。
オフィスで入っている人は各タワーからも入り口があるので、そこから入ることもできます。
中で商業施設とオフィス側はつながっています。
ただ、タッチ式のカードキーが無いと入れないようになってます。
スリアKLCCショッピングモールの中です。
どの国もショッピングモールの中は似たような作りになっています。
裏側にはKLCC公園があります。
この時は雨が降っていたので外にはでれず。
ライトアップした夜のペトロナスツインタワーを見る時に回ってみようと、一回ホテルへ戻ることにしました。
そのあと、夕方6時ぐらいなら綺麗かもと思い、ライトアップしたペトロナスツインタワーを見にきました。
綺麗にライトアップしていてとてもきれいでした。
クアラルンプールの観光をするのならおすすめです。
裏側の出口をでて目の前にあるKLCC公園では噴水ショーが開かれていました。
この噴水エリア自体が結構広いのですが、全面を使ってショーが開かれていました。
多くの観光客でにぎわっていますが、盗難には気負付けた方が良いです。
バッグを横に置いて地面についてる人が非常に多いですが、簡単に取られてしまうと思います。
最後にKLCCの公園の反対側近くまで歩いてペトロナスタワーのライトアップした写真を撮りました。
公園内が真っ暗だったので正直歩いていて怖かったです。
撮影スポットとしてはおすすめなのですが、女性などは止めた方が良いと思います。
海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。
国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。
海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。
そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。
海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。
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