ベトナムのホーチミンにある観光地として知られるのが『ホーチミン人民委員会庁舎』です。
目の前にはホー・チ・ミン氏の銅像が設置されており、様々なガイドブックにも掲載がされています。観光地として紹介がされてはいるものの、実際は今でも利用をしている場所となります。
そのため、当然のことながら中に入ることはできません。
しかし、立地的にもホーチミンは観光地が密接していますし、銅像などもあったりします。そのため、観光客に人気のエリアともなっています。
ここではホーチミン人民委員会庁舎の観光情報をはじめ、近隣の観光地や旅行記を紹介しています。これからベトナムへ出かける予定の方はご覧いただければと思います。
目次
ホーチミン人民委員会庁舎
ホーチミン人民委員会庁舎はホーチミン市庁舎、サイゴン市庁舎とも呼ばれています。
コロニアル建築と呼ばれる特殊な製法で作られているのですが、実際には中に入ることができません。1990年にはホー・チ・ミン氏が誕生してから100周年を記念して、目の前の公園にブロンズ像が立てられました。
そのあとに2015年には新しい像と置き換えられて、高さが7.2メートルと巨大な像になっています。
観光をする際の注意!写真撮影について
目の前から撮影をすると止めるように注意されるなどの情報がネットを見ていると見かけることができます。
実際に私が行った際には建物の外に警備員がたっていることもなく、注意をしている人も見かけることはありませんでした。
ただ、実施に注意をされた経験がある人もいるみたいなので、正面からは撮影をしない方が良いかもしれません。実際に行ってみた際には周りの観光客などを見れば、撮影しても良いのかわかるかと思います。
営業時間
観光地として内部を開放している訳ではありません。
そのため、営業時間って概念はありません。
近くの観光地について!近隣の観光スポット
ホーチミン人民委員会庁舎は観光客に人気のエリアであるドンコイ通りのすぐそばにあります。
また、少し歩けば『サイゴン大聖堂』と『サイゴン中央郵便局』まで徒歩で10分ほどの距離で行くことができます。
ベンタイン市場も15分ほどで行くことができる位置なのですが、上記の2つとは方向が違くなってきます。
ぐるっと回るように観光を徒歩できる距離になっています。
ベンタイン市場のすぐそばにはフードコートもあるので、先にホーチミン人民委員会庁舎の後に郵便局を見て回るのがおすすめです。
地図・アクセス
ホーチミン人民委員会庁舎の旅行記
ベトナム旅行をした際にホーチミン人民委員会庁舎を観光してきました。
その時に撮影した写真を旅行記として数枚紹介します。
中央が歩くことができる大きな分離帯にあるので、近くに行けばすぐにどこか分かるはずです。
時間が良かったのか周りには観光客がたくさん歩いていたのですが、建物を見ている人はいませんでした。
もしかして撮影しているのは日本人だけだったりするんですかね?
少し建物に近づいてホーチミン像です。
2015年に置き換えられた新しい像になります。
せっかくなのでもう少し近づいて撮影をしました。
横断歩道で撮影をしている人がいましたが危険なので止めた方が良いです。
ベトナムはバイクに乗った盗難も多いですが、交通量もたくさんなので危険です。
最後にすぐそばにはセグウェイ?みたいな乗りものを有料で貸し出していました。
ただ、個人的にはおすすめすることができないです。
人にぶつかりそうになってるのを短い時間で何度か見かけたので、せっかくの旅行が台無しになってしまう可能性があります。
海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。
国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。
海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。
そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。
海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。
⇒キャッシュパスポートの口コミと詳細!メリットやデメリットなど何故必需品なのか?