カンボジアのシェムリアップにあるのがアンコールワット遺跡です。アンコールワット遺跡群として色々とありますが、メインは名前そのものの遺跡です。
2016年の8月の夏に初めて旅行で観光をしたのでその時の旅行記を紹介しています。また、アンコールワットの入場料金(チケット代金)から服装や注意することまで解説をしています。
これからアンコールワット観光をする予定の人はご覧ください。
目次
アンコールワットの基本情報
シェムリアップ観光をするのであれば絶対外せないのがアンコールワット遺跡です。早朝に関しては朝日が昇り朝焼けの遺跡を見ることができます。
また、水溜りに移った写真を撮る逆さアンコールワットが有名です。
全部で10個ぐらいの遺跡を回りましたが、ベンメリアの次におすすめの遺跡です。アンコールワットの観光ルートとして有名なのが大回りルートと小回りルートの2つです。
しかし、どちらに関しても最初はアンコールワット遺跡を観光するようになっています。
観光時の服装について
アンコールワットの観光はタイの寺院のように肩がでていたり、半ズボンだと入れないなんてことはありません。しかし、動きやすい服装で歩きやすい靴を選ぶと良いです。
敷地内は非常に広く、長時間歩きますし段差が非常に多いです。そのため、凄く疲れますし靴が汚れてしまいます。また、汗をかくのでタオルを持って、できるだけ涼しい服装を選ぶようにしましょう。
女性であればハイヒールなどは絶対に無理です。男性もサンダルやクロッカスのような靴はおすすめすることができないです。
営業時間
遺跡の営業時間は5:30から17:30となっています。
朝日を見るのなら時期にも寄りますが、6時30分ぐらいからとなります。営業開始時間の5時30分を目掛けてくる人が多いです。
事前にホテルの人やトゥクトゥクのドライバーに聞いておくと良いです。
アンコールワットの地図
アンコールワット遺跡の旅行記
ホテルの前を歩いているとトゥクトゥクのドライバーが頻繁に話しかけてきます。
交渉をした所、朝から晩まで1日乗り回して2人の合計が20ドル。
大回りルートと小回りルートにある好きな遺跡だけを11個ピックアップしたので、恐らく安いであろうと思い、乗車をすることにしました。
先に支払いをすると後で貰っていないといわれるトラブルも多いです。そのため、先払いはしないようにしましょう。
シェムリアップの中心部から10分ほど走るとアンコールワット遺跡のチケット売り場に到着です。ドライバーが奥に進んでチケットを購入してきてくれとのこと。
中に進んでいきます。
チケット売り場には朝から沢山の人がいました。
建物内も人で混雑していたので、待たされるのではないかと心配もしましたが、3分ぐらいで自分の番がきました。
チケットボックスのカウンターの数が凄く多いので、長時間列に並ぶようなことはまずなさそうです。
何日間分の入場券を購入するかによって並ぶ列が変わってきます。
1日観光で20ドル
3日観光で40ドル
7日観光で70ドル
3日分の観光の列に並んでチケットを購入をするのですが、受け付けの人に写真を撮影されます。撮影をした写真がチケットに印刷され、写真付の入場券の完成です。
撮影をしてから数十秒でチケットを渡されたので、データがパソコンに自動で送られるようになってるのかも知れません。
いよいよアンコールワットの周辺へ到着です。チケットボックスには大量に人がいたのですが、あまり道を走っていても他の観光客を見かけないです。大通りみたいだったので、抜け道ではないですが、何日間か滞在しているから別の遺跡を見る人が多いのかも知れないです。
走っていると湖のような場所に出ました。遠めで大量に人がいたのでいよいよアンコールワットに到着したのだと思うと興奮をし、テンションも上がってきました。
遺跡は日本の皇居みたいに湖で囲まれています。
アンコールワット遺跡へと続く入り口です。色々なTV番組でも撮影された有名なスポットですね。
この階段を上り池の上に立つ道をひたすら進んでいきます。
道なりに進んで行くとアンコールワット遺跡の門となる部分に到着です。ここを抜けると広大な敷地と中央の遺跡が広がっています。
ここでガイドだった人間が付いてくることに・・・。良くトラブルで見かけるアンコールワットのガイドとして勝手についてきて、最後に支払いを要求する人です。
話かけられると無視もしづらい・・・しょうがないので途中で巻けば良いやと横を歩いてきます。
門を抜けると広大な土地の先にメインの遺跡が見えてきます。
左右に見える湖が早朝の観光地として有名な「逆さアンコールワット」です。水にアンコールワット
遺跡が浮かびあがり撮影をすることができます。
早朝の逆さを見たいなら相場は5ドルでトゥクトゥクに乗れます。
いよいよメインのアンコールワット遺跡に到着です。ここまで到着するのに結構な時間がかかりました。
入ってすぐに右に抜けると銃弾の跡があります。
壁にいくつも穴があいていました。
壁から柱まで彫刻による装飾が作られています。
アンコールワット遺跡の全てで何千単位でありそうですが、この彫られた彫刻は同じ物はありません。全てどこかに変化があります。
アンコールワットの遺跡の中央部エリアです。
この左手の部分は階段で昇ることができるようになっています。
少し急な階段となっています。
朝の早い時間に私は訪問をしましたが、100人近くの列ができていました。
耐久度を考えてなのか順番に間隔を空けて昇っていきます。
ここを見て他にも10個近くの遺跡を見る予定なのでドライバーの元へ戻ります。
ちなみにガイドはずっと付いてきました。途中ひとりでグイグイ進んでしまうこともあったので、簡単に巻くことができる状況ではありました。
途中で横道からはぐれるようにしようと友人には話しているのに、何故かずっと友人は着いていってました。この写真の場面で5ドルを請求されたらしいです。
しつこいので1ドルを支払ったみたいです。
最後にアンコールワット遺遺跡側から入り口への写真です。太陽の向きの関係でこっち向きの方がきれいな写真が撮れました。お昼頃に観光をすると写真が撮り易いかも知れないですね。
アンコールワット旅行記のまとめ
アンコールワットはとにかく広いです。所要時間としては1時間30分ぐらいかかったと思うのですが、もっとゆっくり見たかったです。
他にも沢山遺跡は回りましたが、とにかく敷地の面積が広いです。今後、シェムリアップに旅行を来るときはもう少しゆっくり見たいなと思いました。
余談ですが入り口をでたらトゥクトゥクのドライバーがすぐに見つけてやってきてくれます。それはどこの遺跡を回ってもそうでした。
仕事だからなのか分からないですが、記憶力が凄いですね。誰か分からなくなるかもしれないと心配だったので、ドライバーの写真を最初に撮っていました。しかし、毎回、すぐに向こうからみつけてくれます。
海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。
国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。
海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。
そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。
海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。
⇒キャッシュパスポートの口コミと詳細!メリットやデメリットなど何故必需品なのか?