ホーチミンの人気観光地として知られるのが『サイゴン中央郵便局』です。
観光地として有名ではありますが、その名の通り郵便局です。
普通に営業をしており、現地に暮らしている多くの人が利用をしています。
入場料などは当たり前のようにかかりはしません。
ただ、現地を観光目的で訪問するのであれば、きちんとそこは現地の人の生活の基盤となっていることを心掛けて訪問をするようにしましょう。
ここではベトナムのホーチミンにあるサイゴン中央郵便局の営業時間をはじめ、近くにある近隣の観光地の情報なども紹介しています。ホーチミン旅行を計画している人はご覧いただければと思います。
目次
ホーチミンのサイゴン中央郵便局の観光情報
フランスのパリにあるオルセー美術館をモデルにしたとも言われているのがサイゴン中央郵便局です。
そのため、ベトナムというよりはヨーロッパって感じのする見た目や作りになっています。1886年に建設を始めたのですが、1891年に完成をしました。
100年以上たったからと言って内装が古臭いなんてことはなく、今でも綺麗な郵便局として残っています。日本の郵便局などの役所のイメージとは全く違い、確かに観光地になったってのも納得することができます。
ただし、あくまで景観などは観光地と感じますが、郵便局なので何かがある訳ではありません。そのため、見た目や現地の人の生活の部分以外の点で期待しすぎと楽しめない人もいるかと思います。
今でも通常の郵便局として営業が行われています。
営業時間
サイゴン中央郵便局の営業時間は何曜日かにもよって異なってきます。
- 月曜日 7時00分~19時00分
- 火曜日 7時00分~19時00分
- 水曜日 7時00分~19時00分
- 木曜日 7時00分~19時00分
- 金曜日 7時00分~19時00分
- 土曜日 7時00分~18時00分
- 日曜日 8時00分~18時00分
基本的には上記の時間でなら中に入ることはできます。しかし、時間に必ずしも厳格な訳ではありませんので、余裕を持って予定を組むようにしましょう。
地図
サイゴン中央郵便局の近くにある観光地はサイゴン大聖堂
サイゴン中央郵便局に最も近い観光地が『サイゴン大聖堂』です。近いと言うよりは丁度目の前にあります。
そのため、観光の際に一緒に見ることができます。
但し、あくまで教会であり楽しむことができるのが外観のみとなっています。
観光としてと丁度道の途中とで2回前を通ったことがあります。そのどちらも現地の新婚さんがタキシードとドレスを着てカメラ撮影が行われていました。
ホーチミンで結婚をした新婚がカメラ撮影をする場所としても人気があるみたいです。
他に統一会堂・戦争証拠博物館の2つが徒歩15分ぐらいの距離にあります。
サイゴン中央郵便局の旅行記
私がサイゴン中央郵便局を観光した時の旅行記として写真を何枚か紹介させて頂きます。
ただ、カメラがすごいぶれていたみたいで、きちんとしたのが撮れてませんでした。
そのあたりはビジネス目的ではないwebサイトの愛嬌として見て頂ければと思います。
中に入ってしまえばそこは郵便局なのが分かります。
カウンターが沢山あって、利用をしている現地の人もたくさんいます。
入って左には大きな地図がかかげてあります。
写真には写っていないのですが、実は観光局も数十人ほどいます。
現地で暮らしている人の迷惑を考えてか、観光客の多くは中の方までいかず皆入り口付近から中の写真を撮っていました。
ベトナムのボックスです。
道端で見かけることはありませんでしたが、郵便局には設置がされているみたいです。
驚いたいのが中はオフィスに置かれているような電話でした。
お金を入れる場所も見当たらなかったのでもしかしたら無料なのかも知れません。
最後にすぐ目の前にある『サイゴン大聖堂』です。
サイゴン郵便局に近い観光地であり、道路をはさんだ向かい側にあります。
海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。
国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。
海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。
そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。
海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。
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