ベトナムのホーチミンにある観光地として人気なのが戦争証拠博物館です。

ベトナム戦争の様々な資料や兵器や写真が掲載されている博物館となっています。個人的にはホーチミン観光をするのであれば、外すことができない場所だと思っています。

戦争はしてはいけないことを実感させられる。
そして、今でもその戦争はこの記事を書いている時点でもおきている。

人類の悪の部分をすごく実感させられる場所となっています。

ここでは戦争証拠博物館の観光情報となる営業時間や入場料金をはじめ、近くの観光地や私の旅行記を掲載しています。これからホーチミンに旅行へ行く人はご覧いただければと思います。

戦争証拠博物館の観光情報！ベトナム戦争に歴史

戦争証拠博物館には敷地の外に屋外展示として、戦車や航空機などの兵器類が展示されています。そして、建物の中には世界中の反戦ポスター・兵器・写真などがあります。

日本のポスターや反戦の運動などの資料も掲示がされていました。

ベトナムの南北の統一をめぐっておきた戦争となっていますが、実際は様々な国が関与をしています。アメリカ・ソ連・中国など様々な他国が南や北を支援していました。

一部、旅行記の部分でも紹介をしていますが、中には戦争の暗い歴史として残る写真の数々が掲載されています。また、戦争後に枯葉剤によって生まれた奇形児など、人類の悪の部分を実感させられます。

入場料金！拝観料はいくら？

入場料金：1万5千ドン(約75円)
5歳以下の子供は無料

ベトナムの通貨は金額が大きくなりますが、大体、0を2つとって半額にすると日本円になります。

戦争証拠博物館の営業時間！開館時間と閉館時間

営業時間は2部制になっています。

1部　7:30～12:00,
2部　13:30～17:00

休業日は無しなので土曜日や日曜日などの休日も営業しています。

所要時間について！観光にはどれぐらい時間がかかる？

戦争証拠博物館の観光時間は人によって大きく変わると思います。

博物館などで写真や資料などをきちんと見たりする人であれば2時間ぐらいは取った方が良いかと思います。
スタスタ歩いてしまう人であれば30分もあれば見回ると思います。

戦争証拠博物館の近くの観光地！近隣の観光地情報

戦争証拠博物館の近くにある観光地としては下記の3つです。

• 統一会堂
• サイゴン大聖堂(聖母マリア教会)
• サイゴン中央郵便局

統一会堂に関してはすぐそばとなるので一緒に観光をするのがおすすめです。中央郵便局とサイゴン大聖堂は同じ場所に位置しているのですが、徒歩で15分ぐらいの距離になるかと思います。

戦争証拠博物館の旅行記

ホーチミン旅行をした際に戦争証拠博物館を観光したのでその際の旅行記を写真と共に紹介をします。これから行く人は参考にして頂ければと思います。

建物の外観の写真となります。
この周りには戦車など様々な兵器が置かれています。
そのため、目の前を通ればすぐにわかるはずです。

航空支援機の写真です。

戦車の写真です。写真を見ても分かるかと思いますが、柵などがありません。そのため、触ったりしている人もたくさんいました。
それが許可されているのかは分かりませんが誰も注意などはしていないので、黙認なのではないかと思います。

航空機に搭載がされていた機関銃です。
目の前で見ると迫力があります。

そして戦闘機です。
アメリカ軍のものみたいですね。

中に入ってすぐに目に着くのが世界中の反戦ポスターです。
日本のもいくつかありました。

使用がされた兵器の残骸です。
ミサイル以外にも銃やヘルメットなど様々な物が展示されています。

写真だけではなく、どんな戦争だったかの資料もいろいろと展示がされています。
私は知らなかったのですが、第二次世界大戦の何倍もの兵器の量が使われていたみたいです。

最後に展示されているベトナム戦争当時の写真です。
実は写真はどれを使うか迷いました。

裸で逃げ回る幼稚園生ぐらいの子供を追いかける軍人・実際に戦争で亡くなった人・枯葉剤による影響によって生まれた奇形児。

戦争がいかに残酷なものかが分かる証拠として様々な写真が掲載されています。この部分はネットで検索をすれば見ることもできるかと思いますが、実際に見て感じるべきことかなと思います。

建物の中と外では空気が全く違います。

観光を終えてみて！ホーチミン旅行でおすすめの観光地

ホーチミン観光をするのであれば、個人的には最もおすすめできます。
おすすめってのも違うのかも知れませんが戦争の暗い部分がはっきりと残されています。

ただ、家族での旅行など子供と一緒だとおすすめできるかは教育の考え方次第かと思います。子供に見せても良いのかわからない写真もたくさんあるので・・・。

日本人の多くは戦争は今でも起きていることはなんとなく分かってるけど、メディアではほとんど放送がされず認識ができていないってのが普通かと思います。世界はテロなどはあるけど基本的には平和なんだと・・・。私はそんな感じでした。

2次大戦以降に戦争はほとんど起きていない！
そんなことは全くありません。
戦後に世界で戦争がおきていない年はほとんどありません。

戦争について色々と考えさせられることになる場所かと思います。

海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。

国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。

海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。

そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。

海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。

⇒キャッシュパスポートの口コミと詳細！メリットやデメリットなど何故必需品なのか？