日本人が海外に移住したいランキングの1位にも輝いたことがあるのがタイです。世界一周旅行やバックパッカーの人で移住をしてしまう人も多く、色々な魅力のある観光地や遊び場があることで有名です。
LCCの就航によってエアアジアなどの格安航空券を使うことで、比較的安く旅行をすることができます。
タイ旅行のスタイルは人それぞれです。お金をかけてリッチなホテルや食事を楽しむ豪遊スタイルの人もいれば、節約しながら激安で旅行をする人まで様々です。
ビーチリゾート、マリンスポーツ、遺跡巡り、寺院巡り、射撃場、オカマショーなど様々な観光地があり、食事も日本人の口にあう物が多く楽しむことができます。
そのため、男女の1人旅だけでなく、カップルでの海外旅行や子供や赤ちゃんを連れた家族での旅行でも人気となっている、アジアの人気国となります。ここでは人気の観光地をはじめ、あまりネットで紹介されない穴場スポットや治安、予算、持ち物など全て紹介をしています。
タイの治安は危険?タイ旅行の安全性
近年、タイでは経済的成長が凄く、景気は良くなっています。
しかし、日本とは違い貧富の差が激しく、平均年収は50万円ほどとなっています。
安全性としては死を覚悟するような場面に遭遇することは少ないです。あえて言うなら日本の旅行者が一番危険な場面としてはタクシー乗車での事故となります。刃物や銃器が出てくるような身の危険を感じる危険性は少ないです。
しかし、先ほども申したように貧富の差が激しく、盗難被害にあう観光客の数は非常に多いです。タイ旅行で数日滞在をすると慣れてしまい、危険性が薄れてしまう人は多いですが、油断は禁物です。
実際に私は家族で旅行をした際に盗難と詐欺被害の両方を体験しています。事前準備として理解をしていたので被害にあうことは無かったのですが、海外に旅行に来ているのを忘れてはいけません。盗難に関しては注意を必ずしましょう。
⇒タイ旅行の治安へ
タイ旅行の持ち物
タイ旅行での必需品はそこまで多くありません。
現地で日本よりも安く購入することができる物が多く、手ぶらで向かうなんて人もいるほどです。
しかし、慣れている人でないと販売店を見つけて購入したりするのは到着後にすぐにできません。そのため、初めてタイ旅行をするのであれば、色々と持っていくと便利な物があります。
変圧器に関しては日本で販売されている物の多くは必要がなく使えたりしますが、必用な物もあります。また、盗難対策として持っていった方が良いような物まで様々です。
初めてタイ旅行をする人は『タイ旅行の持ち物リスト!初めてのタイ旅行の必需品』をご覧ください。
審査の無い旅行用デビットカード!キャッシュパスポートは必需品
絶対に持っていった方が良い必需品としてあるのが『キャッシュパスポート』です。
キャッシュパスポートは事前に入金した分だけ、現地のATMで引き出すことができるデビットカードです。予備のカードと2枚貰うことができ、一度、盗難にあったとしても予備カードを簡単に使えるようにできます。そのため、盗難にあっても現地でお金が無くて困る心配がありません。
また、家族に日本から入金して貰うことも、タイからスマホなどでネット銀行から入金も可能です。
ホテルに1枚予備を置いて、外出時に1枚持ち歩けば、荷物が全て盗まれたとしても安心できます。
クレジットカードと違い、入金した分だけを引き落とせるカードなので、盗まれても高額な請求が来ることはありません。また、審査が無いので無職の人でも誰でも作ることができます。
タイ旅行で人気の都市
タイ旅行の観光地として人気の都市は沢山あります。
- 首都のバンコク
- バンコク近くのビーチリゾートのパタヤ
- ビーチリゾートのプーケット
- 王室の保養地のホアヒン
- 自然を楽しめ首長族も見れるチェンマイ
- 遺跡のあるアユタヤ
アユタヤであれば列車やタクシーで日帰りでバンコクから移動をすることができます。また、ビーチリゾートのパタヤであればバスで片道2時間程度と価格も300円ほどと安いです。
そのほかの都市であればバンコクから飛行機や長距離バスでの移動が必要となります。
おすすめのタイ旅行プラン!2都市を回る
初めてタイ旅行をするのであればバンコクへ行くのがおすすめです。
しかし、行動できる日が3日や4日以上あるのであれば、パタヤかアユタヤのどちらかも一緒に観光をするのがおすすめとなります。都市であるバンコクとビーチリゾートの2つを楽しむこともできます。
私は今までに家族で1回、友人と2回タイ旅行へ行っていますが、どれも2つの都市で滞在しています。都市だけでなくビーチリゾートも回りたいって女子旅などは特にパタヤとバンコクがおすすめとなります。
ネットにはナイトスポットが多いため男性の旅行先なんて口コミがあったりしますがそんなことありません。観光地も多く、女子だけで旅行をしている人もいれば、家族で来ている人もいます。
それぞれの都市の特徴や観光地について紹介していきます。
バンコク
タイの首都となるのがバンコクです。
東南アジアとなると高層な建物などがなく、2階程度の家が建ちならんでいるのをイメージする人が多いですが、それは大きな間違いです。バンコクの中心地であれば日本の渋谷や新宿のような高層階の建物も多いです。
また、大きなデパートとなると日本よりオシャレな内装の建物も沢山あります。
都市での滞在や買い物を楽しみたいって人に人気があるのがバンコク旅行です。観光地としては買い物エリアや寺院エリアのように分かれているので、旅行プランを立てやすいです。
バンコクの観光地については『バンコク観光』で旅行記と一緒に紹介をしています。
パタヤ
バンコクからバスで2時間ほどの距離にあるビーチリゾートがパタヤです。
マリンアクティビティの種類も豊富で、パラセイリング・バナナボート・ダイビング・シュノーケリングなど様々なのがあります。また、日本では免許が必要となるアクアバイクもタイでは免許無しで乗ることができます。
他にも本物の拳銃を撃つ射撃場やオカマショー・寺院・像乗り体験・水上マーケットなど様々な観光地があります。
バスのチケットも予約無しで当日に簡単に購入でき、費用も日本円で300円程度と安く移動ができるので、バンコクと合わせて旅行に行くのがおすすめの都市となります。
パタヤの観光地については『パタヤ観光』で旅行記と一緒に紹介をしています。
体験すべき穴場の観光地!
タイの旅行情報となると夜の街か寺院やアユタヤの情報が多いです。
しかし、魅力的な観光地は色々とあります。
物価が安くて安く旅行をしたりするだけではなく、色々なアクティビティを楽しむことができる観光大国なのですね。
穴場であったりおすすめな観光地をいくつか紹介をさせて頂きます。
まだ、観光するプランが決まっていない人は是非、検討をしてみてください。
タイで射撃体験!本物の拳銃が撃てる射撃場
タイでは本物の拳銃を実際に打つことができる射撃場があります。軍や警察の施設や民間の施設でも射撃体験はできます。
日本ではまず体験できないはずです。
また、バンコクの警察施設での射撃場であれば、特殊部隊の訓練を体験したり、パトカーや白バイなどの護送車に先導をされながら、現地へ行くVIP待遇プランなども用意されています。空港の登場口まで迎えに来て貰ったり、本物の警察手帳を購入することもできます。
別途費用はかかってきますが、一般市民でもVIPな待遇を経験できる観光地なのですね。
射撃場やSPを着けたりなどのVIP待遇についてもっと詳しく知りたい方は『タイのバンコクとパタヤの射撃場』をご覧ください。