ワットプラケオの行き方や入場料!実際に行ったアクセスの方法を解説

タイの王宮エリアにある観光地として知られるのが『ワットプラケオ』です。

別名「エメラルド寺院」「ワット・プラシーラッタナサーサダーラーム」「ワット・プラケーオ」と呼ばれています。

王宮の宮殿のエリアにあり、ワットプラケオと一緒に観光をすることができます。

エリアとしては非常に大きいので見所が沢山となっています。

実際に私は3回観光をしたこともあり、バンコクで寺院巡りをするならおすすめとなっています。

ここではワットプラケオの行き方から入場料や服装など全て解説をしていきます。

スポンサードリンク

目次

ワットプラケオへのアクセス

ワットプラケオへの行き方としては2種類あります。

  1. ホテルからタクシーで行く
  2. 電車とタクシーで行く
  3. ボートを使って行く

わたしは徒歩で行ったこともありますが、距離も遠いのであまりおすすめすることはできません。また、迷ってしまうと時間が掛かってしまいます。

基本的に移動の手段としてはタクシーまたはトゥクトゥクでの移動がおすすめとなります。

ホテルからタクシーでの行き方

バンコクの中心部のホテルからタクシーで移動をするのであれば、料金としては200バーツから300バーツの料金が目安となります。

ただ、お昼ごろに行くとなると渋滞ラッシュにつかまることもあり、交通状況が混んでいると料金は渋滞具合によって変わってきます。

また、タクシードライバーによっては観光地へと移動するので、日本人価格を提示してくることもあります。ただ、高くても400バーツを越えることはないと思います。

2人や3人のような複数での旅行であれば、移動料金を割れるのでお得にいけるはずです。

電車とトゥクトゥクでの行き方

ワットプラケオの最寄駅としては『ファランボーン駅』となります。

タイの電車であるBTSとMRTを乗り継いでまずはファランボーン駅へと行きます。駅へ到着すればタクシーやトゥクトゥクと呼ばれる3輪車が走っているので、乗車して行くアクセス方法となります。

タクシーでホテルから向かうのに比べ、バンコクの中心部とはづれている為、渋滞にはまる可能性を裂けるメリットがある行き方です。

おすすめの行き方

おすすめの行き方としては電車とトゥクトゥクでの移動となります。

ワットプラケオの最寄り駅であるファランボーン駅のそばにはタイの中華街である『ヤワラート』があります。駅から徒歩で行くこともできるので、王宮へ行く前に朝食を食べたりしながら観光を楽しむことができます。

ヤワラート周辺にはトゥクトゥクがたくさん走っています。
そのため、疲れたら王宮エリアへと移動が可能となっています。

トゥクトゥクの乗車料金はメーターではなく交渉となります。バンコクの中心部で乗れば高確率で日本人価格での提示となってしまいます。

ただ、ヤワラート周辺であればボッタクリが少ない印象があります。

ツアーより個人で移動がおすすめ

ワットプラケオ周辺には「ワットアルン」「ワットポー」と2つの有名な観光地があります。そのため、市内からのツアーが色々な旅行会社で用意されていますが、おすすめは個人で行くことです。

ツアーを利用すると料金が高くなってしまいます。また、各寺院での観光時間も制限ができてしまいます。

最悪のケースだとあなたは時間通りに観光をしているにも関わらず、他人が大幅に遅刻して無駄な時間を過ごすこともあります。

王宮エリアへ行く人は非常に多いのでタクシー運転手にもすぐに伝えることができます。料金が安い、自由に行動できるの2点からツアーではなく、個人での観光がおすすめとなります。

ワットプラケオの観光情報!服装から営業時間を紹介

ワットプラケオは寺院となるので服装に注意をする必用があります。

ここでは営業時間をはじめ、入場料金、服装、ランチの情報など観光情報を紹介していきます。

営業時間!開館時間と閉館時間を紹介

ワットプラケオの開館時間は8:30
閉館時間は15:30を最終の入場時間としています。

遅くても16時までには観光をし終わらなければなりません。ただ、タイは営業時間が頻繁に変わったりするので、余裕を持った行動をするようにしましょう。

入場料金!ワットプラケオと王宮の料金

チケット売り場

ワットプラケオと王宮はセットでの観光となります。

料金はタイ人と外国人で別れており、日本人の入場料としては500バーツとなります。

チケット売り場はワットプラケオの敷地内に入り、道なりに70メートルほど進んだ場所にあります。

寺院巡りの服装!男女から子供まで共通

服装
タイの寺院は露出の激しい服装だと入場ができなくなっています。

上半身はTシャツなどであれば問題ありませんが、ノースリーブのような肩が出てる服装は入場禁止となります。

また、下半身に関してもスカートやパンツでの入場はできません。男性も女性も共通で、長ズボンやロングスカートで足までの長さが必用となります。

靴に関してもサンダルやクロッカスのような簡易的なのでは駄目です。スニーカーなどのシューズをはきましょう。

ワットプラケオの敷地内に入ってすぐ右手の建物で、無料で洋服の貸し出しは行われています。但し、空きがあり次第なのでレンタルは考えて行動をしないようにしましょう。

ランチは近隣でできる?!レストランや屋台の食事情報

ワットプラケオの周辺には屋台やレストランの数も多いです。そのため、ランチを取りたいのであれば利用できるお店が沢山あります。

ただ、混雑しているお店も多いので、空いているレストランを見つけたのなら入るのがおすすめです。

ワットプラケオの周辺にある観光地

ワットプラケオの周辺には観光地が3種類あります。

  1. ワットアルン
  2. ワットポー
  3. カオサンロード

どれも近接をしているので一緒に観光をすることができます。ワットアルンに関しては対岸にあるのでボートを利用する必要がありますが、3バーツと非常に安く移動ができます。

⇒バンコク王宮エリアの観光地まとめ

ワットプラケオの地図

ワットプラケオの観光記!実際に旅行へ行った体験談

ワットプラケオは今までに3回ほど観光をしました。その時の体験談として一部写真を紹介致します。

ワットプラケオ

ワットプラケオの敷地に入ってすぐの場所です。左手には芝生が広がっており、王宮が遠目ながら見ることができます。

この道をまっすぐと進むとチケットボックスがあり、入場口が待っています。修学旅行でおとづれるタイの中学生や高校生が集合写真を撮ったりしています。

ワットプラケオ

入場ゲートを抜けてすぐの場所です。

ワットプラケオの敷地内にはこの写真のような建物が複数あります。柱ひとつを取っても装飾がされており、見ごたえがあります。

アンコールワットの模型

カンボジアにある『アンコールワット』の大型の模型が置かれています。

王宮

ワットプラケオを抜けた先にあるのが王宮です。

金色に輝いている部分の装飾に関しては金が使われています。宮殿の内部へ入ることはできず、外観のみを見ることができます。

宮殿の入り口にはタイの軍人の方が「銃」を持って立っており、一緒に写真を撮っている観光客がたくさんいます。

軍人の方はあくまで観光の為ではなく、警護の為にたっているので身動きひとつしません。

海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。

国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。

海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。

そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。

海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。

キャッシュパスポートの口コミと詳細!メリットやデメリットなど何故必需品なのか?

キャッシュパスポート

海外旅行の必需品へ

PAGE TOP