タイ王国の首都バンコクにある観光に外せない寺院が「ワットアルン」です。
日本の小説家「三島由紀夫」の「暁の寺」の舞台であり、多くの日本人が毎日のように観光をしています。近隣にはワットポー、ワットプラケット、カオサン通りなどがあるため、あわせて観光をする人が多いです。
オプショナルツアーで用意されていることもあるのですが、行き方はそこまで難しくありません。
実際に自分で調べていくのに比べ3倍ぐらいの値段もするツアーも多いので、個人で行くのがおすすめとなります。
ここではワットアルンへの行き方をはじめ、入場料や夜景が見えるレストランについて解説していきます。バンコクで寺院巡りを予定している人はご覧ください。
目次
ワットアルンへの行き方
ワットアルンへの行き方としては2種類あります。
- ホテルからタクシーで向かう
- MRTを使い徒歩で行く
基本的にはこのどちらかの行き方で観光をする人が多いです。この2つの方法以外にもおすすめの行き方があるので、そちらも紹介させて頂きます。
ホテルからタクシーでワットアルンへ
滞在しているホテルからタクシーで直接向かうのがこの方法です。
タイ語や英語が話せなくてもドライバーに写真を見せればすぐに理解してくれるはずです。スマホなどで撮影をしておくと便利です。
ただ、この行き方の注意点としてはお昼ごろに向かう場合は時間がかかることです。毎日、多くの人が寺院巡りをしているのでタクシーの交通量が多いです。
バンコクがそもそも渋滞しやすいのに比べ、交通量の多いエリアへ向かう為、時間が凄くかかることがあります。渋滞にはまると本来は20分ほどでいける距離でも2時間かかることもあるほどです。
観光する人が多いお昼に向かうのならおすすめすることができない行き方となります。
MRTを使いワットアルンへ
バンコクを走っている電車「BTS」と「MRT」を使う行き方となります。
最寄駅はMRT(地下鉄)のファランボーン駅となります。BTS沿いのホテルから向かうのであれば「アソーク駅」で下りることでMRTに乗り換えすることが可能となっています。
ファランボーン駅からはワットポー方面へ徒歩で向かうことになります。
大体、40分~1時間ほどかかるので長時間歩くのが好きな人や費用を安くしたい人に人気の方法となります。
ワットポーの川沿いに反対岸に渡る為のボートが走っています。10B(30円)もしない程の値段で乗船することができるので、下りたら目の前がワットアルンとなります。
反対岸に渡るボート周辺は屋台が多いのでワットポーから川沿いを歩けば、すぐに見つけることができるはずです。
おすすめのワットアルンへの行き方
過去にわたしも母とタイに滞在した際に利用したおすすめのワットアルンへの行き方を紹介します。
方法としてはタクシーとMRTの両方を利用します。ワットアルンだけではなく、バンコクの中華街(ヤワラート)やインド人街(リトルインディア)を一緒に観光をすることができるのでおすすめとなります。
行き方としてはMRTのファランボーン駅で下車をします。
駅から10分も歩かない内にヤワラート通りに到着します。
ヤワラートをワットアルン方面へ歩けば出口付近にインド人街と呼ばれる通りに抜けます。後はタクシーを利用してワットポーへ行き渡し船でワットアルンへ行くのがおすすめのルートとなります。
この周辺にはタクシーやトゥクトゥクの量も非常に多いです。そのため、あきたり疲れたりしたのならタクシーをすぐに利用することができるようになってます。
ワットアルン観光情報
ワットアルンはチャオプラヤ川にそびえ立つ寺院となります。
見所としてはひとつなのですが、このページに掲載している写真の塔となります。この中腹辺りまで階段で昇ることができるようになっています。
夜になるとライトアップがされる為、対岸のレストランから夜景を見るのも人気の観光方法となっています。
ワットアルンの夜景が見えるレストラン
ワットアルンの夜景を見るのであればおすすめは「ザデッキ」です。
チャオプラヤ川の対岸に丁度位置するので眺めとしては最高となります。金色にライトアップされたワットアルンの夜景は圧巻のひとことです。
ワットポーから歩いて3分と非常に近く、テラス席のあるレストランなのでアクセスと眺望に優れています。
入場料
ワットアルンの入場料は50B(約150円)です。
渡し船を下りると目の前にチケットを購入する窓口があるのですぐに分かるはずです。
入場の際は寺院となるので長ズボンやロングスカートを履き、露出が少ない服装にしましょう。
地図
ワットアルンの地図
海外での盗難は帰国できないこともあるので注意

海外旅行の必需品と言えばキャッシュパスポートです。
国内旅行であればたとえ盗難にあったとしても、現金を紛失したショックだけで済みます。しかし、海外旅行となると話は全く別物となってきます。
海外で現金が無いと最悪のケースは空港までの交通費を払うこともできません。なんとか少額は確保できたとしても、高い航空券とホテル代を払ってるのに現地で何もできなくなることもあります。
そのため、海外旅行の必需品としても審査不要でスペアカードが貰えるキャッシュパスポートの人気が高いです。海外は国内とは違うってことをしっかりと認識をして、盗難対策はしっかりしておきましょう。
海外旅行の必需品として知られるキャッシュパスポートをまだ用意していない人は早めに準備をしておきましょう。
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